Tama Cinema Forum News

発行:TAMA映画フォーラム実行委員会
住所:〒206-0025東京都多摩市永山1-5 多摩市立永山公民館内
TEL:042-337-6661 FAX:042-337-6003
URL:http://www.tamaeiga.org/
会報編集委員:持ち回り編集長:福田舞、副編集長:小川恵津子、
        望月裕香・真鍋薫子・野村浩利・中田温朗・濱坂浩司

コンペティションの一般審査員を募集します!!

本審査は第12回映画祭TAMA CINEMA FORUM開催期間中の11月30日と12月1日に行われ、一般公募の審査員と映画祭実行委員によってグランプリが決定されます。「映画界に新しい風を送り込みたい」「誰より早く新しい才能を見てみたい」という方、審査員をしてみませんか?
詳しくはページ最後へ!!


こんにちは、フリマ担当の(家)です。
季節はもうすっかり秋ですね。TAMAの秋と言えばいきいきTAMA! 映画フォーラムは今年も出しますフリーマーケット。11月2・3日の両日に出店している青いのぼりが目印のお店です。よいものほど早くなくなってしまうので、皆さんお早めに! 映画祭本番まであと少し。各所で活動し。各所で活動している映画フォーラムのメンバーから目を離さないでくださいね。

『秋の夜長にER』

BS2で放送している海外ドラマ「ER」を皆さんはご存知ですか?シリ-ズで続いていて先日「ER・」が終了しました。(9/16(月)から再放送中)。わたしは初回からはまっています。この番組では救命救急という緊迫した医療現場のシ-ンもリアルで凄いのですが病院にくる様々な患者にもドラマがあり、活躍する医師たちもとっても魅力的です。医師役で出演していたジョ-ジ・クル-ニ-は、この番組で有名になっちゃいましたね。「オ-シャンズ11」や「パ-フェクト・スト-ム」に出てます。そのせいか最近のシリ-ズには出演してません。寂しい~。結構ファンなので・・・。Dr.ベントン役のエリク・ラ・サルは「星の王子ニュ-ヨ-クへ行く」でエディ・マ-フィ-相手にキザな恋がたきを演じてます。ケリ-・ウイバ-役のロ-ラ・イネスは「ディ-プ・インパクト」に出てるし、Dr.グリ-ン役のアンソニ-・エドワ-ズは「ペット・セメタリ-2」に出てます。やんちゃな所が可愛いなぁと最近気になるデイブ・マルッチ役のエリック・パラディ-ノですが、「U571」をビデオで見ていたら出演してるのを発見!感激だ~!さらにク-ナン少佐役の人どっかで見たなぁって思ったら・・。「愛と青春の旅立ち」で純朴な士官候補生シドを演じていたデビッド・キ-スでした。ワォ-懐かしい!おじさんになったけど渋いかも~。
と話はそれましたが「ER」見逃したという方は、初回からビデオもでています。(小川)

『アイ・アム・サム』が教えてくれたこと

「親子にとって大切なものは?」と聞けば、多くの人は愛情と答えるだろう。では「愛とは何か?」の問いに対し、明確に答えられる人はいないはずである。なぜなら、愛は人それぞれ形が異なるからだ。
 『アイ・アム・サム』で描かれる親子関係は珍しい。知的障害のために7歳の知能しかないシングルファーザー・サムと、娘・ルーシー。ある事件をきっかけに、2人は引き離される。サムは難しいことが考えられないし、お金も無い。ただ、ピュアな心を持っている。愛娘を取り戻そうと東奔西走するサムの姿、またルーシーとの強い絆に胸を打たれた。
 サムとルーシーから学んだことは、親子には理屈や常識よりも、優先すべきものがあるという真理である。お互いを信じ合うこと、一緒にいること、そして求めるのでなく、与えること。作品を観た後、これまでぼんやりとしていた、親子における・愛の形・を教えられたような気がした。
 生活環境の変化によって、家族の結び付きが薄れてきている。それが多くの事件を引き起こし、社会全体に歪みを生じさせているのではないか。今、我々が生きていく上で、何を一番大切にしなければならないのかを、サムとルーシーがハートに訴えかけてくる。(濱坂)
17回目のINDIES in TAMAは、今年度初・久しぶりの学生制作作品の上映となりました。今回は、多摩美術大学第二部制作作品の上映に加え、まさに「ライヴ上映」というべき映像と音楽とのセッションを披露していただきました。企画がかなり珍しかったこともあり、終了後観客の方々からは様々な感想をいただきました。われわれTCFもさることながら、当日の出演者にとっても大変刺激的な会になりました。次なるINDIES in TAMAの試みは、新年明けて4月の予定となっております。なんとか12回目の映画祭を成功させ、拍車を掛けての会にしたいところ!今後とも活動の動向にゼヒご注目ください。(塚)

TシャツにGパンというごく普通の格好で現れた山田さんが活弁士の衣装に着替えて頂くと・・胸には懐中時計、レトロな雰囲気が漂いとてもイイ感じ!スレンダ-でお肌ツルツル、繊細な雰囲気の漂う山田さんはまさに「広野」というお名前がピッタリな素敵な方です。ひとつひとつの質問にも丁寧に答えて頂き、今回、初めてのインタビュ-でしたが貴重な経験が出来て、とても楽しかったです!(小川)

★活弁とはどんな事をやるのですか?

 「昔はサイレント映画(無声映画)を上映する時には、音や音楽がないので活弁士という方が立って内容やセリフを喋ってたんですよ。男の声も女の声も全部説明するっていうやり方が、戦前の日本では、ほとんどだったんですよね。戦後映画の技術が発達して音が入るようになった時に弁士が必要ではなくなってしまったんですよ。ほとんどそこで途絶えてしまったんですけど。それが活弁と言うやりかたです。ぼくがやってるのは、あえてそれを芸術として活弁というのを今やっている。と、いう事なんですけど。」

★声を変えて男性と女性を演じ分ける技術は必要ですか?

 「それはでもーーーできますよ(笑)。いや、本当に女の人の声になってなくても良いんですよね。絵(画)は女の人の画なんで、見ている人は理解はするんですよ。で、実際、口の動きとまったく合ってなくても問題ないんです。見づらくないものなんですよ、意外と。」

★活弁をする時の衣装はいつも決まったスタイルですか?

ただ映画祭の11月というのは、もう冬服を着ていますね。茶色いやつで。スタイル的には形はほとんど変わらないんですが、これよりは、ちょっとレトロなものですよね。」


1973年7月18日・生誕
映像に音楽のついたものに生でセリフとナレーションだけをつける活弁映画を制作。98年より自作の映画に自ら活弁を付ける現在のスタイルを確立。以後、さまざまな上映イベントにて、異様なペースで多くの作品を乱発、大絶賛の声と良識派のあきれた声を一身に受け、頭角を表す。昨年度の「映画芸術ベスト100」に2作品がランクインされ、マスコミの注目度も急上昇である。

★オーダーメイドで作っているのですか?

 「そうですね、ワイシャツ以外は全部作っていますね。」

★当時の弁士達の衣装を研究して作っているという事ですか?

 「活弁がもっとも盛んだったのは大正から昭和初期ぐらいなんですよね。洋服で正装なんですよ。当時一番ハイカラな服がこういうスタイルだったんですよ。」

★昨年のTCFで行われた上映会はご本人はどのような印象をもっていらっしゃいますか?

 「ありがたかったです。これまで撮った作品の9割ぐらいは上映したんですよね。一気にそんなに多くの映画を観ていただくというのは、そんなになかったですから。3時間以上の特殊上映っていうのは、それまででは、初めてでした。ぼくとしても大変良い機会をもらったなぁと思ってやらせていただきました。」

★次回の作品では多摩市内が舞台になった作品を上映するというのは本当ですか?

 「多摩市内でロケーション的に面白い所をいくつか教えていただいて、一ヶ所だけでなく数ヶ所で・・・ある意味、観光案内になるような規模でいたる所で、撮影を展開して、ひとつの物語をちゃんと作ろうかなぁと、思ってます。 多摩市は本当に凄いたくさん名所とかあるんじゃないですかね。撮影のロケーションとしては最適な所ですよね。」

★撮影時のスタッフはいつも何人ぐらいですか?

 「スタッフは、ぼく一人の事が多いですね。多くて3人で、荷物番と、ぼくと、突然必要となったものを買いに行ってくれる人。ぼくがカメラマンを兼任している事が多いのですよ。だから、スタッフは少なくてすむんです。」

★山田氏自身の思い入れがある作品を教えてください。

 「代表的なものが『ダミー・オズマー』というシリーズ。これは数えたら8本あったんですけどね。シリーズだから今年中にもう、10本まで、記念作品まで撮ろうと思ってるんです。最近のお気に入りは『ぼくの陰陽師』というんです。最近の陰陽師ブームに便乗しました(笑)。『ぼくの陰陽師』では本物の現役の陰陽師を連れてきて映画に出ていただいてるんですけど。まぁ、その真贋のほどは、見て確かめていただくと・・・・(笑)。」
★時間的には何分ぐらいの作品ですか?

 「11分ぐらいの短い作品ですね。」

★坂本頼光弁士はどのようなかたですか?

 「サイレント映画の昔の名作などにも、すごく巧みに活弁をつけられる正統派かつ若手実力派という強力な人で、

坂本さんと出会えた事が大きな収穫というか。なんとなく出会えた事自体幸運だったなぁ。と思います。昨年に続いて今年も一緒にやれるというのはですね、楽しみですね。」

★活弁講座ではどのような事をする予定ですか?

 「活弁は自分でやっていて楽しいんですよね。で、そんなに巧みな技術がなかったとしても、やろうと思えば、やれるもんなんですよね。ぼくは、活弁は流行ったほうが良いと思うんです。やってみれば良いんじゃないか、と思ってるんです。大体それを分かっていただくためにテレビのNHKのギター講座のような感じで、分かりやすく講師と生徒という形でステージの上で実演なりなんなんりをするという。素人でも活弁をやってみる事はできますよ。と、よ
り興味を持っていただければ幸いということで。」

★上映会に対する意気込みをどうぞ

 「時間が長くなるので、来ていただいたお客様を飽きさせないようにしないといけないとは思っているんですよ。要は中身なので作品を今までのだけでなく、新作を用意しようと思っています。ぼくの映画はほとんど15分とか短いものなんですけど、今回は40分の作品を作ります。ぼくの映画の中では最長なんです。プラス多摩市内で撮った映画も完成させて、新作を初公開しますので、気を引き締めて取り掛かりたいと思っています。坂本頼光さんみたいに古典をしっかりやられる方も出演されますし、ぼくは新しい物を中心にやっていますけど、一応、(活弁に関する)固定観念があると思うんですよね。でも、それとは全く違うひっくり返った事をやる可能性もある訳なんですよね。ただ、新しいものだけではなく、要所要所で古典は古典で抑えた内容になるので、幅広い年齢層の人に楽しんでいただけるのではないかと思います。」

★貴重なお話をありがとうございました

9月21日 新宿東口 某喫茶店にて
聞き手・小川恵津子
記録・福田舞
企画者・嶋崎・佐藤(健)

ギャラリー企画がはじまって4年目。毎年、映画祭の期間中、ベルブ永山のギャラリースペースを使って『映画チラシ』を様々な視点からみて、展示をしてきました。今年も『映画チラシ』の面白さを皆さまにお届けいたします!
★展示内容★

★ギャラリーチームからのメッセージ★

★TAMA NEW WAVE出身者の映画ちらしの展示
★過去に来場した監督・ゲストの写真
★テーマ別映画チラシの展示

今年は・・・・
●ジョニー・デップ
●アメリカンコミック
●ナタリー・ポートマン
●サッカー映画
など、盛り沢山!

★期間: 11月23日~12月1日
   (映画祭期間中)
★時間: 午前9時~午後5時
★入場: 無料
★場所: ベルブ永山3階
    ギャラリースペース

★最近、展示のためにたくさんのチラシと格闘しているのですが、映画チラシって、その1枚1枚に様々な工夫が凝らしてあるので、それを見ているだけでとってもエンターテインメント。今年も面白い展示をご期待ください!(藤原)

★皆さんは映画館においてあるチラシに注目したことがありますか?よく見てみると一枚一枚がアートとして完成されているのです。ギャラリー展示では、なん4000枚を越すストックの中からテーマごとに選んだチラシを見ることができます。なかには珍しいチラシもあり、見ごたえ十分です☆では、ギャラリー展示にご注目お願いします。(パ)

9月7日に行われた初回ガイダンスを皮切りに、今年もNEW EIGA WORKSHOPがスタートしました。4年目となるこのワークショップでは、昨年に引き続き矢崎仁司氏を講師にお招きし、映画という媒体で自己表現を試みるべく25人の参加者たちが交流を深めています。
9月25日、企画会議を経て、参加者の熱い心がこもったシナリオが全て出揃いました。今後、シナリオの選出、班分け、撮影など活動も具体化していきます。どんな映画が生まれるか、乞うご期待!!(あやや)




新人映画監督を対象に行われているコンペティション「TAMA NEW WAVE」も今年で第3回を迎えます。今年の応募作品総数は104本。現在その中から本審査で審査されるノミネート作品を、TAMA映画フォーラム実行委員会において選定中です。ノミネート作品は10月末日に実行委員のホームページにて発表します。どうぞお楽しみに!
TAMA映画フォーラムでは活動資金の援助をして下さるメンバーとして「支援会員」を、また私たちTAMA映画フォーラム実行委員と一緒にボランティア・スタッフとして映画祭に関する諸作業のお手伝い等出来る「ボランティア会員」を大募集しています。今年もこの多摩の地域でたくさんのステキな映画を上映し、映画祭を成功に導くため、ぜひ支援会員・ボランティア会員としてご協力をお願い致します。
支援会員
●申し込み方法:郵便振替用紙に必要事項をご記入の上、TAMA映画フォーラム実行委員会宛に送付願います。なお、支援金は一口千円とさせていただいております。ご協力いただいた方には本誌やホームページにてお名前をご紹介させていただきます。
●問合先:
 TAMA映画フォーラム実行委員会
 支援会員募集係
 担当 田中(042-337-6509)
    穂刈(042-338-1277)
●申し込み先:
 郵便振替番号00160-5-541123
 TAMA映画フォーラム実行委員会

支援会員担当の佐藤大徳と申します。
ある日、TCFの会報(これです)を置いていただくため映画館に伺いました。その時会報を受け取ってくださった方が今年支援会員として映画祭に参加して頂いていることを知り、言葉では表現出来ないほど嬉しかったことを今でもはっきりと覚えています。
今年も、より多くの方が心待ちにするような映画祭をめざして頑張っております。皆様の来場はなによりの支援です。映画祭への参加を心よりお待ちしております。

ボランティア会員
●申し込み方法:ホームページより登録を受付致します。昨年登録をして頂いた方も、お手数ですが、再度登録をお願いします。
 URL http://www.tamaeiga.org/
 E-mail: volunteer@tamaeiga.org
●主な活動:期間中の運営スタッフとして年3回行っているフリーマーケット活動、映画祭に向けたPR諸作業等


○日時:11/30(土)、12/1(日)
     朝9:30頃~ 
○会場:ヴィータホール
    (京王線聖蹟桜ヶ丘駅前)
(注)交通費は各自でご負担願います。なお、謝礼として昼食をご用意させていただきます。
○宛先:〒206-0025
    多摩市永山1-5
    TAMA映画フォーラム事務局
    「NEWWAVE一般審査員募集」係
○記入事項:
  ・希望日・住所・氏名・性別・年齢
  ・電話番号( あればE-mailアドレス)
  ・好きな映画のジャンル、または
   最近面白かった作品
○締め切り:11月28日(木)
  たくさんのご応募お待ちしております

編・集・後・記
■ 編集長って大変・・・。頑張りました!!皆さまありがとうございました。映画祭が近付いて参りましたねぇ。(舞)
■はじめまして、今号から会報のメンバーになりました。新人なのに生意気ですが、独自の視点で文章を書き、それが1人よがりにならず、多くの人の共感を得られるなら嬉しいです。個人的にはそれを目指します。よろしくお願いします。(濱)
■今回、山田広野監督にインタビュ-ということでドキドキワクワク楽しかったです。映画祭に向けて頑張りましょう!(恵)
■ 先日大阪に里帰りをしてきたのですが、初めて「グリコ」の看板の前で写真を撮ってきました。大阪の人間は「グリコ」とか「くいだおれ」とかの前で写真を撮ったりしないものなので、東京人のフリをしてみました。ドキドキしました。(ルコ)
■ 夏のにぎわいが静かに消え、寒く厳しい冬の到来を待つ。そんな秋が好き。この季節が過ぎ、冬の足音が聞こえてくる頃、映画祭が始まります。第12回開催まで残り時間が少なくなりました。今年は、たくさんの人に来て欲しいな。(A)